Aloha! こんにちは!マリアです。
「ハワイで挙式をしたい!」そう考えている方は多いのではないでしょうか?
残念ながら今が特殊な状況なのはご存知のとおりですが、必ずまたハワイ旅行やハワイ挙式が楽しめる時はやって来ます!
その時のために!7年前からハワイでサプライズやさんを営む私マリアが「家族みんなの一生の思い出になる」をコンセプトにハワイ挙式のプランの仕方をお教えします。
みなさんの最高のハワイ挙式実現のために参考にしてみてくださいね。
ステップ1:2人でしっかり話し合う
当たり前と言えば当たり前ですが、夫婦どちらか片方だけが「ハワイで挙式したい!」って思っていても上手く行きません。
その場合、プランの過程か具体的な準備の途中で必ずケンカになるでしょう。
日本国内でちゃんとした披露宴をやるより、ハワイ挙式の方が圧倒的に準備や苦労は少ないですが、それでも「夫婦としての最初の試練」になる可能性は小さくありません。
そうならないために、まずは二人でしっかりと話し合っておきましょう。
なぜハワイなのか、どんな式にしたいのか、家族のこと、友人のこと、お金のこと、案外考えるべきことはたくさんあります。
もちろん、完璧に全てをこの段階で決めるのは難しいですが、少なくとも「家族みんなの一生の思い出になるハワイ挙式にしたいね」という部分は、二人の共通の想いにしておきたいですね。
ステップ2:参列者を考える
ハワイに必ず来て欲しい人、出来れば来てほしい人などなど、ハワイ挙式の参列者を二人で考えましょう。
おそらくメインは親や兄弟姉妹などのご家族になると思いますが、両家のバランスなどもあるかも知れません。とにかく、まずはどのくらいの人数になるのかをリストアップしてみましょう。
お子さんがいらっしゃる場合は、年齢なども事前にチェックしておいた方が無難です。次のステップで費用感を把握する際に必要となる要素だからです。
ちなみに余談ですが、ご高齢のおじいちゃんおばあちゃんも「呼びたいな〜」と思うかも知れませんが、これは長時間のフライトや海外旅行にお体が耐えられるかどうかだと思います。
それは難しい場合はバーチャルで参加していただくのも1つかも知れませんね。
時差の問題はありますが、これだけデジタルやインターネットが発達している時代ですから、ハワイ挙式をライブ中継するなんてことも可能だと思います(挙式会社さんがやってくれるかどうかですが)
出来れば大切なおじいちゃんおばあちゃんにも二人の晴れ姿を見て欲しいですね!
ステップ3:大まかな費用感を把握する
参加者が決まったら、旅行会社やウエディング会社に相談に行きましょう。まずは大まかな費用感を把握することが必要です。
この段階の見積もりは、完全なものでなくても構いません。ただし、どのくらいのお金がかかるのか、大まかに把握する必要があります。
出来れば2〜3社から見積もりを貰うといいと思います。結構、会社によって違う部分もあるので、それを把握することは大事なことです。
ちなみに大手旅行会社であれば、旅行と挙式を一緒に手配することも可能ですが、私が個人的にオススメするのは「旅行会社では旅行のみ」「挙式はハワイローカルのウエディング会社」の組み合わせ。
旅行会社のハワイ挙式パッケージだと余分なものが付いていたり、こうしたいああしたいの融通が効かない場合が多いからです。ハワイローカルの会社だと特別なことも出来るかも知れません。
気になる方はこちらの記事も参考にどうぞ
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ステップ4:親や兄弟姉妹と相談する
もちろん、家族には出来るだけ早く「ハワイ挙式を考えている」と伝えておくべきですが、具体的に相談するのはこのステップになると思います。
全てのお金を自分たちで出して家族を招待するのか、それともヘルプして貰うのか、具体的な日程とお金をセットにして相談するのがベストです。
特にご両親にとって、二人の結婚式は特別な想いがあるもの。出来るだけ意見を聞いてあげて、気持ちよく出席してくれるよう心がけてあげてください。
ちなみにこのステップを失敗すると「じゃあ、もう行かない!」と親とケンカすることもあり得ます。実際、私たち夫婦は両家とも親が「行かない!」と言い張り、兄弟や姉妹がなだめて収まるという状態になりました(笑)
ステップ5:旅行と挙式を手配する
家族みんなのOKも取れ、お金の面もクリアできたら、ハワイ旅行とハワイ挙式を正式に手配しましょう。
申し込む先が旅行会社にしろ、ウエディング会社にしろ、おそらく小さな金額の買い物ではないと思いますので、内容や注意事項は十分に確認しておくことをオススメします。後で「しまった!」となってもどうしようも無いかも知れません。
ちなみに挙式会場や時期にもよりますが、挙式の1年前〜半年前に申し込む方が多いようです。いずれにせよ、実現したい内容ができない、間に合わないなど焦らないように、早めに準備は進めた方がいいですね。
ステップ6:友人や知人に知らせる
ハワイ旅行と挙式の手配が終わったら(もちろん、その前にも話しているとは思いますが)大切な友達や知人にもハワイで挙式することを伝えましょう。
日本で披露宴やパーティーをするかしないかにもよりますが、一般的には「ハワイ挙式に招待する」形ではなく、自費でハワイに来るかどうかを個々に判断してもらう場合の方が多いと思います。
「もちろんハワイまで行くよ!」と言ってくれたお友達は、本当に人生で大切にすべき掛け替えのない存在ですよね。
上の写真は私たちレインボースマイルの実際のお客さんで、旦那さんが「結婚式をしてあげれなかった奥さんに喜んで欲しい」とサプライズウエディングを仕込んだ際、その挙式のために集まってくれたお友達のみなさんです。素敵な話ですよね〜
ステップ7:感謝のサプライズを盛り込む
私たちの会社がハワイでのサプライズ体験を提供していることを外して考えても、ハワイ挙式は「大切な人に感謝の気持ちを示す」絶好のタイミングです。
実際、私たち夫婦がハワイで挙式をしてから10年が経ちましたが、両家の親はいまだに「あのハワイ旅行は最高の思い出」と言ってくれます。
私たちがサプライズをお手伝いしたある方は、自分たちのハワイ挙式の後に両親へバウリニューアル(欧米の風習で長年連れ添った夫婦がもう一度、愛を誓い合うセレモニー)をプレゼントして、とても感動的な家族の時間になりました。
またある方はこれから一緒に過ごす奥さんや旦那さんに「これからもよろしく」の気持ちを込めて、ルームデコレーションをサプライズでプレゼントしました。
そして、ある方は家族みんなにサプライズのフォト撮影を仕込んで、家族へ一生の思い出をプレゼントしました。
どんなことをするにしても、ぜひ何かサプライズになるようなことを考えてみてください。きっと皆さんにとって、素敵なハワイ時間になると思います。
ハワイ挙式に来てくれた家族や友達のお部屋にこんなサプライズギフトを贈ってもいいですよね。メッセージも付けれるので喜ばれますよ。
いかがだったでしょうか?
これからハワイ挙式をする皆さんにとって最高の時間、そしてご家族みなさんにとって一生の大切な思い出になることを心から祈っています。
Mahalo!(ハワイ語で「ありがとう」)
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