JTBでハワイ旅行ってどうなの?ぶっちゃけ本音レビュー

Aloha! こんにちは。マリアです!

ハワイでサプライズやさんを経営している関係で、いろんな人から「どこの旅行会社がいいの?」とか「お得にハワイを楽しみたいんだけど」って相談をよくいただきます。

私たちの会社レインボースマイルのお客さんは色んな旅行会社を使ってハワイに来ていらっしゃいますが、幸い(?)私たち自身は旅行会社さんとのしがらみは無い状態なので、とことん本音でJTBのハワイ旅行をレビューしちゃいます!

「今度のハワイ旅行はJTBにしようかな?」と迷ってる人は必見ですよ。

先に結論を言ってしまうと「はじめてのハワイで」「大人なハワイ旅行を楽しみたいなら」JTBはオススメできます

JTBのハワイ旅行はやっぱり高いのか?

高くなくても安心のサービス
(JTBの公式サイト)

「JTBはとっても高い!でも安心」って聞いたことありません?
正直、私のイメージはずっとそんな感じでした…

でも、今回いくつか比べてみるとそうとも言えないようなんです。
試しに同一条件で比べてみたので、各社が出している値段を載せておきますね。

比較した前提条件:
ホテル:シェラトン ワイキキ
(私がハワイ挙式をした時に泊まった思い出のホテルw)
部屋のグレード:オーシャンフロント 10階以上 ダイヤモンドヘッド側
(部屋からラナイ=ベランダに出ると、そこにはザ・ハワイな最高の景色が!)
航空会社:JAL指定
出発日:2020年10月18日
(あっ、私の誕生日です笑)

JTBHISJALパック
3泊5日252,000円〜252,800円〜240,100円〜
4泊6日294,000円〜292,800円〜277,200円〜
5泊7日336,000円〜332,800円〜314,100円〜

あれ?比較した私自身も驚いたんですが、案外、値段に違いはない様子。

もちろん、時期や内容によって価格は都度変化するので、自分の目でもちゃんとチェックしてから申し込むべきですよ。

すが「JTBは高い」は過去の話のようです。

そうなるとJTBが用意する特典と価格をセットで考えるべきかな〜と思います。

JTBでハワイ旅行した人の口コミは?

JTBの口コミ

試しに実際にJTBを使ってハワイ旅行した人のコメントも見てみましょう。

<ポジティブなコメント>
・日本の窓口の人が丁寧。親子揃ってやっぱりJTBが安心です。
・ハワイ現地の日本語サポートデスクが便利だった。
・ラウンジが充実していてリラックスできた。

なるほど。安心のJTBは今も健在みたいです。
親子揃ってずっとJTBって方が多いのも1つの特徴ですね。

<ネガティブなコメント>
・新型コロナの関係でキャンセルしたのにキャンセル料がかかった。
・空港送迎バスで現地のスタッフの対応が雑だった。
・バスに忘れたスマホが出て来なかった。

なるほど…当然ですが、反面、悪い印象を受けた方もいますね。
ハワイでビジネスをする身としては、ハワイを嫌いにならないで欲しいなぁと願ってやみません。

特にタイミング的に新型コロナ関連のキャンセル料のコメントが多かったです。
申し込んだ方の気持ちは私も分かりますから柔軟に対応して欲しい所でしたね。
これはJTBに限った話ではありませんが、ハワイ旅行を申し込む際はキャンセル規定の確認もお忘れなく。

それと人材教育は永遠の課題ですね。
1人でも悪い対応の人がいるとせっかくのハワイ旅行が台無しになるので、大変だとは思いますが、ぜひぜひJTBさんには頑張ってほしいところです。

ちなみに、とは言え他の旅行会社と比べると「対応は良い」って意見が多い印象を受けました。

あと、忘れものにはくれぐれも気を付けましょう。
ハワイと言えど、そこは海外。日本のような安全・安心ではありません。
レストランのテーブルにスマホを置いたりしたら速攻で盗られます。

JTBでハワイ旅行するメリットは?

続いて、JTBの旅行会社としての基本スペック、そしてJTBでハワイ旅行するメリットを見て行きましょう!

まず、旅行会社としての基本スペックはこんな感じ。

<JTBの基本スペック>
早期予約割引:あり(120日前、90日前など)
飛行機の並び席:120日前までの予約で指定可能
空港ラウンジ:行きの空港ラウンジが利用特典
空港・ホテル間の送迎:あり
トロリー・バスなどの現地移動手段:あり(5ルート)
専用ラウンジ:4箇所(ホテルのクラブラウンジ6箇所)
貸出サービス:WI-FIルーター、スマホ(WI-FI、電話機能付き)ガラケー、ポケトーク(自動翻訳機)など ※一部は有料サービス

いずれも初めてのハワイには必要充分ですね。
さらに以下のような特典も付いて来ます。

ハワイでの移動に大助かり、ちょっと上質なJTBのトロリー・電気バス

JTBのハイバス

トロリーが乗り放題なのもハワイ旅行で旅行会社を使う大きなメリットですよね!
慣れない土地では移動手段があるのと無いのとは全然違います。

ハワイ旅行で定番の移動手段もJTBだと少し上質
新型の低床トロリーや電気バスがあったり、車内で無料WI-FIが使えたり。
この辺はやっぱり充実のJTBだなって感じです。

もちろんGPSでいまどこを走っているかをチェックすることも出来ますよ。
これも何気に便利だな〜と思います(利用にはネット環境が必要です)

<主な運行ルート(行けるところ)>
新型低床トロリー:アラモアナ、カハラ、カカアコ
電気バス:ダウンタウン、KCC(毎週土曜のみ)
オリオリトロリー:ダイヤモンドヘッド

ルート数や停留所数ではHISに劣りますが、はじめてのハワイなら行きたいのに行けない!って不満は感じないと思いますよ。

ちなみに運行時間や運行台数ではナンバーワンとのことです。あまり待たなくても来る、遅くまで遊べる、はポイント高いですね〜

JTBならハワイの郊外ルートのバスツアーや海上遊覧ルートも

ノースショアまでショートトリップ

申し込む旅行プランによっては、郊外ルートのバスツアーや小型ボートで出かける海上の遊覧ルートもおまけで付いて来ます!

天国の海と呼ばれる「カイルア」、ノースショアのオールドタウン「ハレイワ」、人気の「ドールプランテーション」など、普通だとレンタカーが無いと行けない距離なので、これが付いてくるのは大きい!

ただし、申し込むツアーによっては付いてこない可能性もあるのでご注意を。ちなみにいずれか1つを選ぶ特典のようです。

ラウンジが充実!JTBハワイのくつろぎ空間

JTBのクラブラウンジ

JTB専用のラウンジ「ルアナラウンジ」はもちろん、ホテルのクラブラウンジも充実してますね。

ルアナラウンジはチェックイン前に立ち寄って一休みしたり、朝食を食べたり、ドリンクを飲んだり、夕方から夜はビール、ワインなどを楽しんだり出来ますよ。もちろんWI-FIもあります。
ホテルをチェックアウトした後も使えるみたいです。

ちなみに一部のルアナラウンジでは和食メニューもあるとのこと!
さ、さすがJTB…海外の食事に胃が疲れたタイミングだと嬉しいかも。

キッズルームマッサージチェアーゲームエリアなどもあってお子さんがいても十分楽しめそうです。
ちなみにハワイでは12歳以下の子供をひとりにすることは出来ません。最悪は逮捕されますのでご注意をw
そういった意味でもラウンジは助かるサービスかも知れませんね。

<JTBのルアナラウンジがある場所>
・ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート&スパ(5:30〜20:00)
・モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ(6:00〜20:00)
・ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート(7:00〜20:00)
・シェラトン ワイキキ(リニューアル工事を予定)
※一部清掃のためクローズする時間あり
※利用には宿泊ホテルの指定あり

加えて、最近ハワイでは流行りのホテルのクラブラウンジも充実してます。

こちらは先ほどのルアナラウンジより、ラグジュアリーで、施設も充実していて、大人の雰囲気って感じでしょうか。

クラブラウンジの場所にもよりますが、例えば、コンシェルジュサービスがあったり、プライベートチェックインがあったり、プリンターやコピーなんかのビジネス系のサービスがあります。

なので、大人の雰囲気を味わいたいならコッチが断然オススメです。

<JTBのクラブラウンジがある場所>
・シェラトン ワイキキ(6:00〜20:00)
・プリンス ワイキキ(6:00〜21:00)
・アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート(2箇所あり:7:00〜10:00/6:00〜9:30、17:00〜19:00)
・ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート&スパ(24時間)
・ザ ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート ワイキキ(6:30〜19:30)
・モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ(6:00〜22:00)
※利用には宿泊ホテルや部屋のグレードの指定あり。ただし別途料金を払えばそれ以外の人でも利用可能。

しかし、この記事を書いてて思うんですが、こんなに数があったんですね〜
私は普段意識することがないサービスなのでビックリしました!
正直、ワイキキの主要なホテルにはどちらかがある位のイメージですよ。

ハワイ旅の「困った!」を助けてくれるJTBのサポートデスク

JTBのオリオリステーション

ハワイがはじめてのあなたなら、旅行中にいろいろ?なことも出て来ますよね。

そんな時はオリオリステーション、またはプラザと呼ばれるサポートデスクに訪れてみてください。

旅行で分からないことを聞いたり、オプショナルツアーを申し込んだり、レストランの予約とか、色々と相談に乗ってくれますよ。

ハワイ現地のJTBスタッフの人はつよーい味方になってくれるはず!

特に世界最大級のショッピングモール「アラモアナセンター」にあるオリオリステーションは大きいので、iPadコーナーやWi-Fi、物を預けたり、物を借りたり、おみやげを売ってたりとサービスが幅広い感じです。

<オリオリステーション・プラザの場所>
・アラモアナセンター
・ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート&スパ
・アロヒラニ リゾート ワイキキ ビーチ
・ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート
※いずれも8:00〜18:00

さらにJTBハワイ限定の特別なサービスも

ここまで書いた内容も、当然JTBでハワイ旅行しないと利用できないんですが、さらに特別なサービスもあるんです。

例えば、こんな感じの洋上のステーションだったり(楽しそうじゃないですか?)

JTB オーシャンステーション

こーんな感じでキュートなピンクのビュッフェディナーが正にビーチフロントで楽しめたり

ピンクパレス
JTBのオーシャンフロントディナー

と、まぁ記事を書いてても、まだあるのか〜と思ってしまったほど(笑)特典が盛り沢山ですね〜

うーん、本当に書くのに疲れました…w

やっぱり、はじめてのハワイで、大人の旅行がしたかったら、JTBを使うメリットは大きいのかなぁと改めて思います。

ちなみに既に「いつからハワイに行けるのか」と日本の旅行会社さんには多く問い合わせがあるそうです。私たちの会社も同様です。

アフターコロナはハワイに行きたい人が殺到しますから、下調べや予約は早め早めがオススメですよ。

しっかり調べて、良いハワイ旅行を!

Mahalo!(ハワイ語で「ありがとう」)

ブログランキング参加中です。
ポチッと応援クリックいただけると嬉しいです!

⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️

にほんブログ村 旅行ブログ ハワイ旅行へ