はじめてのハワイで気を付けること(ルール・マナー編)

  • 2020年7月23日
  • 2020年8月12日
  • ハワイ

Aloha! こんにちは!マリアです。

初めてのハワイ旅行を考えて、ワクワクしてますか?
せっかくのハワイ旅行、最高に楽しみたいですよね!

先日、はじめてハワイに来られる方へ向けた記事をいくつか書きました。
まだご覧になってない方は合わせてチェックしてみてくださいね。
出発前編
治安編

そして、今日はルール・マナー編です。

「日本の常識はハワイの非常識!」

ということで、ハワイでサプライズやさんを営む私マリアが、日本人旅行者の方がやってしまいがちなルール違反・マナー違反をご紹介したいと思います。

早速はじめましょー

何はともあれ、まずは挨拶が大事

ハワイでは挨拶が大事

日本のお店だと「いらっしゃいませー」「・・・」が普通ですよね。少なくとも「こんにちはー」と返す方は少ないと思います。

でもハワイではお店に入る際にちゃんと挨拶しないと失礼に当たります。
実際、多くの日本人はシカトするので、ハワイのローカル達は「日本人って・・・」って思ってる人もいるんです。

なので、「ハロー」でも「ハイ!」でもいいので、笑顔で挨拶してあげてくださいね。
上手く発音出来なくたって全然平気。しようとする気持ちが大事です。

あっ、ここはハワイなので、もちろん「アロハ!」がベストですね。
たったこれだけで、あなたもローカルに一歩近づけますよ。ぜひ。

ちなみにお店を出る時は「Thank you」と言いましょう。ハワイ語では「Mahalo(マハロ)」です。

お店によってはドレスコードあり

ハワイのドレスコード

全体的にはゆるーい雰囲気のハワイですから、服装についてもさほど注意する必要はありません。Tシャツと短パンでも問題なしです。

ただし、もし、ハワイ滞在中に誕生日や記念日などがあって(もちろん、無くてもいいのですが)高級ホテルや高級レストランを利用する予定があるようなら、少しだけ気を付ければいいと思います。

ドレスコードはお店によって異なりますが、少なくともTシャツ、短パン、ビーサンはNGだと考えましょう。せっかくのレストランなら雰囲気も大事です。

よっぽどの所じゃなければ、ジャケットまで着る必要はありませんが、以下に気を付ければハワイなら大体のお店は大丈夫だと思います。

男性の方はこれを機にアロハシャツを1つ買ってはいかがでしょう?

<男性>
・襟付きのシャツ(ポロシャツOK、アロハシャツはハワイの正装です)
・長ズボン(ジーンズじゃない方がベター、チノパンなど)
・靴(革靴などがベストですが、キレイめのスニーカーでもOK)

<女性>
・ワンピース
・オシャレなサンダルなどでも問題なし(ビーサンは不可)
・カーディガンなど(冷房が効きすぎの場合が多いです)

※念のため詳細は行く予定のお店のサイトなどをチェックしましょう。

チップを渡すのは当たり前、忘れずに

ハワイではチップは当たり前

海外旅行に慣れていても戸惑う、国によって違うのがチップの習慣。ハワイはアメリカですので、チップの習慣があります。

そして、接客業の人たちは基本となる賃金は低めに設定されていることが多いんです。チップを貰えることを前提に全体が成り立っている形です。

なので、普通のサービスだったら払ってあげてください。そして、良いサービスを受けたら多めに払うのがマナーです。

ちなみに「普通のサービスだったからチップは払わなくていいでしょ」と言うのは大きな間違い!
もちろん選択肢としてはありますが、お店ともめるレベルのことがあった場合に限ると思っておいた方が無難です。

チップはコインではなく、札でスマートに渡しましょうね(ハワイ旅行中はチップ用に1ドル札を多めに用意しておくといいですよ)

<チップの目安>
・シャトルバスでスーツケースを出し入れして貰った:荷物1個につき$1
・タクシー代金:料金の15〜20%程度
・ベルボーイが荷物を部屋まで運んでくれた:荷物1個につき$1
・ホテルのベッドメイキング:1ベッドにつき$2
・高級レストラン:料金の20〜25%程度
・一般的なレストラン:料金の15〜18%
・カフェなどチップを入れるボックスや瓶がある場合:気持ち程度
※上記はあくまで目安です。

注意点としては
・レストランなどは既にチップが含まれている場合がある(二重に払わないように注意)
・コンビニやスーパーなど物販系は基本的に不要
って感じでしょうか?

あっ、余談ですが、私たちの会社でハワイサプライズとしてルームデコレーションなどをやった時は「チップを多めに置いてあげてください」とお願いしています。この後のお掃除はきっと大変なので(汗)

子どもを1人には出来ません

子供は1人に出来ません

子どもに関する法律はハワイ州と日本で大きく異なります。

具体的には12歳以下の子供を保護者なしで1人にすることは出来ません。
日本ではやりがちな「隣の店に行っておいで」「すぐ戻るからココで待ってて」「1人で遊んでおいで」は全て法律違反なので注意してくださいね!

ちなみに「コラっ」と頭をゴチンとやるのも虐待だと思われます。
そう言えば、私たち夫婦のハワイ挙式の際、姉がまだ幼い甥っ子をゴチンとやってしまって、夫婦で冷や汗かいたのを思い出しますw

ホヌ(ウミガメ)は法律で保護されてます

ハワイの守神 ホヌ

ハワイ語でホヌと呼ばれるウミガメは、古くからハワイの守り神として大切にされています。

ハワイ州の法律によって「触ってはいけない」「6フィート(約2メートル)より近づいてはいけない」「餌をあげてはいけない」となっています。

ちなみにハワイでホヌを見た人には幸福が訪れるという言い伝えも。
そっと大切に見守ってあげてくださいね。

歩きスマホは罰金です

ハワイで歩きスマホ

こちらは比較的新しい法律。

ハワイで道路横断中に「歩きスマホ」すると罰金です!防犯上も危ないので絶対にやめましょうね。

ちなみにタブレットや携帯ゲーム機、デジカメなども対象なので、お子さんにも注意ですね。

初回の違反で15〜30ドル!
何回も捕まると最大500ドル!!

余談ですが、横断歩道以外で道路を横断するのも、自転車で車道を走るのもハワイでは法律違反で罰金の対象です。

くれぐれもお気をつけください…

喫煙や飲酒も日本より厳しめ

ハワイでの喫煙事情

愛煙家の皆さんには悲しいお知らせですが、ハワイでは喫煙所以外では「禁煙」だと思った方がいいです。

ホテルの部屋やレストランはもちろん、街中やビーチなども禁煙です。アイコスなどの電子タバコもダメですよ。

たまに堂々と吸ってる人も見かけますが、決して真似しないことをオススメします。
違反すると100ドルです…

スマートにハワイに来る前に喫煙所の場所を調べておきましょう!

ちなみにお酒もビーチや公園などの公共エリア、車やバスの中では飲めません。
大人しくレストランやバーで飲みましょうね。

いかがだったでしょうか〜

結構知らないこと、日本と違うことがありますよね。
ハワイに来たらハワイのルールとマナーを守って楽しく過ごしましょう!

ハワイ旅行を選ぶ前にはコチラもチェック!

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