Aloha! こんにちは!マリアです。
なかなかハワイ旅行に行けそうもない今年の夏。
「せめてハワイ気分に浸りたい!」
そんなあなたにはハワイアンミュージックがオススメ
昨日ご紹介した「ハワイのラジオが聴けるアプリ」に続いて、いつでもハワイ気分に浸れるオススメのハワイアンミュージックをご紹介します!
移動中の電車の中でも、家でのリモートワーク中にも、ハワイアンミュージックが流れていると、目を瞑ればそこはもうハワイ!と思い込むことが可能です(笑)
まぁそれは流石に言い過ぎですが、ハワイ気分に浸れることは間違いなし!
ぜひとも聴いてほしいオススメのハワイアンミュージシャン5選をご紹介していきまーす!
ケアリィ・レイシェル
言わずと知れたハワイを代表するアーティスト、ケアリィ・レイシェル
マウイ島出身。19歳で自身のフラ団体を作りました。
フラダンサーのための音楽を最高のクオリティーで生み出し、フラのための音楽マーケットとフラ&ハワイ文化への理解を押し広げることを目指したケアリイ・レイシェルの名前は、これからもハワイの人々だけでなく、世界中の人の心に、そして歴史に残るのではないでしょうか。
2006年には「涙そうそう」のハワイアン・カヴァー「カ・ノホナ・ピリ・カイ」が、携帯電話のCMソングとなったことで爆発的な人気を呼び、ハワイアン・ミュージック、そしてハワイアン・カルチャーを代表するアーティストとして高い人気を誇っています。
彼の優しい歌声にぜひ癒されてください。
ライアテア・ヘルム
若きベテラン!ハワイの歌姫ライアテア・ヘルム
モロカイ島のフラガールが16歳でシンガー・デビューし「天才ハワイアン・シンガー登場!」と騒がれたのが2002年。
以来、数々の賞を受賞しハワイアンミュージック界を席巻しています。
ウクレレを弾きながら高音域の裏声で歌うハワイアン・スタイルは、70年代の伝説的シンガー、ジョージ・ヘルムという叔父譲り
とーっても素敵な歌声に癒されちゃいます。
余談ですが、個人的に私はずっとライアテアが大好きで、彼女のアルバムも何枚も持っています。
なので、ある年のアメリカ独立記念日に、アラモアナ・ショッピング・センターのステージで、ライアテアがLIVEをやるというので見に行ったんです。
どうしても会いたくてステージ裏で出待ちしていたのですが、なかなか出てこないライアテア…他に待っていた人たちも諦めて帰りかけた時にステージスタッフのおじさんか出て来て目があって…
「もしかしてライアテア待ってるの?だったら一緒においで!」
となんとバックステージに連れて行ってくれて、楽屋にいるライアテアに「日本から来た君のファンがずっと待ってたよ」と紹介してくれたんです!
オーマイゴット!おじさん神様かっ!😭
感動で震えてる私をライアテアは優しくハグしてくれて、一緒に写真まで撮ってくれて、SNSに投稿する事まで許可してくれました😆
ライアテア大好き❤️強く願えば夢は叶う!
ナ・パラパライ
ハワイを代表するスーパーグループ、ナ・パラパライ
ハワイ島のヒロ出身のバンドで、ケハウ・タムレ、ケアオ・コスタ、クアナ・トレス・カヘレの3人で結成された彼らのグループとしての活動は1995年にスタート。この時リーダーであるクアナは何とまだ17歳!
そして、2002年に発売されたデビューアルバム「Makni’olu’olu(マカニ・オル・オル)」が、いきなり空前の大ヒットを記録!フラを踊る方ならこのアルバムの収録曲になじみがあると思います。
快進撃からの活動休止、3人組から2人になるなどの変化を経て、2017年にオリジナルメンバー3人組で復活!17歳の頃と変わらず、楽しそうに演奏する3人の姿は健在です。
伝統的なハワイアンミュージックに影響された彼らの音楽が、きっとハワイ気分を高めてくれますよ。
ハーブ・オータ・ジュニア
ウクレレ界の巨匠「オータサン」こと、ハーブ・オータを父に持つ、ハーブ・オータ・ジュニア。でも単なる二世ミュージシャンじゃないですよ。
ホノルル出身で3歳ではじめてウクレレを手にし、お祖母さんの手ほどきでウクレレを弾き始め、その後はお父さんのレッスンを受けて育ち、11歳になる頃にはお父さんの代理講師を務めるまでに成長した天才肌
1990年に父、オータサンのアルバムに参加し、その後1997年には念願のソロアルバムをリリース
父の正統派のウクレレ奏法を受け継ぎながらも、若い感性が溢れる独自のスタイルで、新世代ウクレレ・プレイヤーの先駆者的存在となりました。
私は某ハワイ番組で彼が出ていたコーナーで最初は知ったんですが、音楽を聞くようになるのはその後しばらく経ってから。
今は作業をする時に彼の音楽を聴くことが多くなりました。
理由はウクレレの音色が心地よく、ハワイ気分を満喫しながら集中できるから。歌がないことが作業に向いているのです。あると歌ってしまうので(笑)
ハワイ気分で仕事や作業をすれば、きっといつも以上にいい仕事ができますよ?
IZ(イズラエル・カマカヴィヴォオレ)
伝説のハワイアンミュージシャン、イズラエル・カマカヴィヴォオレ。通称IZ
340kgを超える巨体から発せられる美しい歌声は世界中の人々を魅了しました。
ホノルル出身、カイムキで少年期を過ごしたIZは、11歳の時に兄と一緒に音楽活動を開始。1976年にはバンド「マカハ・サンズ・オブ・ニイハウ」に参加
1990年に初のソロアルバムを出し、1993年に発表したアルバム「Facing Future」のヒットでハワイ以外でも知られるように
このアルバム収録の「Somewhere Over the Rainbow」が個人的には大好きです。映画やテレビ番組、広告にも使われた曲なので聴いたことはある人も多いと思います。
残念ながら、1997年に肥満が原因で38歳の若さでこの世を去りますが、彼の音楽は今でも心に響きます。
しっとりとハワイ気分に浸りたい時にオススメです。
いかがだったでしょうか?
ハワイ気分に浸って、いい時間を過ごしてくださいね!
Mahalo!(ハワイ語で「ありがとう」)
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